リーメンビューゲル法

リーメンビューゲルを装着した赤ちゃん
english: 
Riemenbugel
japanese: 
アブミバンド法, パヴリックハーネス法

先天性股関節脱臼に対する機能的治療法。リーメンビューゲルを装着して両下肢を屈曲外転位につり、腸腰筋、ハムストリングの緊張を緩め、脱臼を自然に整復をはかる。一般に1才未満に適用され、6ヶ月未満が最も良い適応となる。整復率は80~85%と報告されている。